秋風の寒きこのころ下に着む 大伴家持 万葉集 巻8-1626 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 11月 08, 2023 秋風の寒きこのころ下に着む妹が形見とかつも偲はむ秋風之アキカゼノ寒比日サムキコノコロ下尓将服シタニキム妹之形見跡イモガカタミト可都毛思努播武カツモシノハム大伴家持オオトモノヤカモチ リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ
春なればうべも咲きたる梅の花 板持安麻呂 万葉集 巻5-831 4月 06, 2024 春なれば うべも咲きたる 梅の花 君を思ふと 夜寐も寝なくに 波流奈例婆 ハルナレバ 宇倍母佐枳多流 ウベモサキタル 烏梅能波奈 ウメノハナ 岐美乎於母布得 キミヲオモフト 用伊母祢奈久尓 ヨイモネナクニ 板持安麻呂 イタモチノヤスマロ 続きを読む
人言は夏野の草の繁くとも 作者未詳歌 万葉集 巻10-1983 6月 01, 2024 人言は 夏野の草の 繁くとも 妹と我れとし 携はり寝ば 人言者 ヒトゴトハ 夏野乃草之 ナツノノクサノ 繁友 シゲクトモ 妹与吾師 イモトアレトシ 携宿者 タヅサハリネバ 作者未詳歌 サクシャミショウカ 続きを読む
梅の花今盛りなり百鳥の 小令史田氏肥人 万葉集 巻5-834 2月 22, 2022 梅の花 今盛りなり 百鳥の 声の恋しき 春来るらし 烏梅能波奈 ウメノハナ 伊麻佐加利奈利 イマサカリナリ 毛々等利能 モモトリノ 己恵能古保志枳 コヱノコホシキ 波流岐多流良斯 ハルキタルラシ 小令史田氏肥人 ショウリョウシデンジノコマヒト 続きを読む
熟田津に船乗りせむと月待てば 額田王 万葉集 巻1-8 2月 22, 2023 熟田津に 船乗りせむと 月待てば 潮もかなひぬ 今は漕ぎ出でな 熟田津尓 ニギタツニ 船乗世武登 フナノリセムト 月待者 ツキマテバ 潮毛可奈比沼 シホモカナヒヌ 今者許藝乞菜 イマハコギイデナ 額田王 ヌカタノオオキミ 続きを読む
万代に年は来経とも梅の花 佐伯子首 万葉集 巻5-830 2月 23, 2022 万代に 年は来経とも 梅の花 絶ゆることなく 咲きわたるべし 萬世尓 ヨロヅヨニ 得之波岐布得母 トシハキフトモ 烏梅能波奈 ウメノハナ 多由流己等奈久 タユルコトナク 佐吉和多留倍子 サキワタルベシ 佐伯子首 サエキノコビト 続きを読む
うつつには逢ふよしもなしぬばたまの 大伴旅人 万葉集 巻5-807 7月 22, 2023 うつつには 逢ふよしもなし ぬばたまの 夜の夢にを 継ぎて見えこそ 宇豆都仁波 ウツツニハ 安布余志勿奈子 アフヨシモナシ 奴婆多麻能 ヌバタマノ 用流能伊昧仁越 ヨルノイメニヲ 都伎提美延許曽 ツギテミエコソ 大伴旅人 オオトモノタビト 続きを読む
伊香保ろのやさかのゐでに立つ虹の 作者未詳歌 万葉集 巻14-3414 5月 20, 2023 伊香保ろの やさかのゐでに 立つ虹の 現はろまでも さ寝をさ寝てば 伊香保呂能 イカホロノ 夜左可能為提尓 ヤサカノヰデニ 多都努自能 タツノジノ 安良波路萬代母 アラハロマデモ 佐祢乎佐祢弖婆 サネヲサネテバ 作者未詳歌 サクシャミショウカ 続きを読む