この夕降りくる雨は彦星の 作者未詳歌 万葉集 巻10-2052 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ 6月 24, 2022 この夕降りくる雨は彦星の早漕ぐ舟の櫂の散りかも此夕コノユフヘ零来雨者フリクルアメハ男星之ヒコホシノ早滂船之ハヤコグフネノ賀伊乃散鴨カイノチリカモ作者未詳歌サクシャミショウカ リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ
御民我れ生ける験あり天地の 海犬養岡麻呂 万葉集 巻6-996 4月 13, 2024 御民我れ 生ける験あり 天地の 栄ゆる時に あへらく思へば 御民吾 ミタミワレ 生有驗在 イケルシルシアリ 天地之 アメツチノ 榮時尓 サカユルトキニ 相樂念者 アヘラクオモヘバ 海犬養岡麻呂 アマノイヌカイノオカマロ 続きを読む
巨勢山のつらつら椿つらつらに 坂門人足 万葉集 巻1-54 2月 06, 2022 巨勢山の つらつら椿 つらつらに 見つつ偲はな 巨勢の春野を 巨勢山乃 コセヤマノ 列々椿 ツラツラツバキ 都良々々尓 ツラツラニ 見乍思奈 ミツツシノハナ 許湍乃春野乎 コセノハルノヲ 坂門人足 サカトノヒトタリ 続きを読む
田子の浦ゆうち出てみれば真白にぞ 山部赤人 万葉集 巻3-318 2月 04, 2022 田子の浦ゆ うち出てみれば 真白にぞ 富士の高嶺に 雪はふりける 田兒之浦従 タゴノウラユ 打出而見者 ウチイデテミレバ 真白衣 マシロニゾ 不盡能高嶺尓 フジノタカネニ 雪波零家留 ユキハフリケル 山部赤人 ヤマベノアカヒト 続きを読む
時は今は春になりぬとみ雪降る 中臣朝臣武良自 万葉集 巻8-1439 4月 15, 2022 時は今は 春になりぬと み雪降る 遠山の辺に 霞たなびく 時者今者 トキハイマハ 春尓成跡 ハルニナリヌト 三雪零 ミユキフル 遠山邊尓 トホヤマノヘニ 霞多奈婢久 カスミタナビク 中臣朝臣武良自 ナカトミノアソンムラジ 続きを読む
島隠り我が漕ぎ来れば羨しかも 山部赤人 万葉集 巻6-944 7月 02, 2022 島隠り 我が漕ぎ来れば 羨しかも 大和へ上る 真熊野の船 嶋隠 シマガクリ 吾榜来者 ワガコギクレバ 乏毳 トモシカモ 倭邊上 ヤマトヘノボル 真熊野之船 マクマノノフネ 山部赤人 ヤマベノアカヒト 続きを読む
冬こもり春さり来ればあしひきの 作者未詳歌 万葉集 巻10-1824 4月 05, 2023 冬こもり 春さり来れば あしひきの 山にも野にも 鴬鳴くも 冬隠 フユコモリ 春去来之 ハルサリクレバ 足比木乃 アシヒキノ 山二文野二文 ヤマニモノニモ 鴬鳴裳 ウグヒスナクモ 作者未詳歌 サクシャミショウカ 続きを読む
冬過ぎて春し来れば年月は 作者未詳歌 万葉集 巻10-1884 6月 14, 2022 冬過ぎて 春し来れば 年月は 新たなれども 人は古りゆく 寒過 フユスギテ 暖来者 ハルシキタレバ 年月者 トシツキハ 雖新有 アラタナレドモ 人者舊去 ヒトハフリユク 作者未詳歌 サクシャミショウカ 続きを読む