この夕降りくる雨は彦星の 作者未詳歌 万葉集 巻10-2052 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 6月 24, 2022 この夕降りくる雨は彦星の早漕ぐ舟の櫂の散りかも此夕コノユフヘ零来雨者フリクルアメハ男星之ヒコホシノ早滂船之ハヤコグフネノ賀伊乃散鴨カイノチリカモ作者未詳歌サクシャミショウカ リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ
通るべく雨はな降りそ我妹子が 作者未詳歌 万葉集 巻7-1091 6月 14, 2024 通るべく 雨はな降りそ 我妹子が 形見の衣 我れ下に着り 可融 トホルベク 雨者莫零 アメハナフリソ 吾妹子之 ワギモコガ 形見之服 カタミノコロモ 吾下尓著有 アレシタニケリ 作者未詳歌 サクシャミショウカ 続きを読む
采女の袖吹きかへす明日香風 志貴皇子 万葉集 巻1-51 5月 28, 2025 采女の 袖吹きかへす 明日香風 都を遠み いたづらに吹く 婇女乃 ウネメノ 袖吹反 ソデフキカヘス 明日香風 アスカカゼ 京都乎遠見 ミヤコヲトホミ 無用尓布久 イタヅラニフク 志貴皇子 シキノミコ 続きを読む
巨勢山のつらつら椿つらつらに 坂門人足 万葉集 巻1-54 2月 06, 2022 巨勢山の つらつら椿 つらつらに 見つつ偲はな 巨勢の春野を 巨勢山乃 コセヤマノ 列々椿 ツラツラツバキ 都良々々尓 ツラツラニ 見乍思奈 ミツツシノハナ 許湍乃春野乎 コセノハルノヲ 坂門人足 サカトノヒトタリ 続きを読む
み冬継ぎ春は来たれど梅の花 大伴書持 万葉集 巻17-3901 12月 05, 2024 み冬継ぎ 春は来たれど 梅の花 君にしあらねば 招く人もなし 民布由都藝 ミフユツギ 芳流波吉多礼登 ハルハキタレド 烏梅能芳奈 ウメノハナ 君尓之安良祢婆 キミニシアラネバ 遠久人毛奈之 ヲクヒトモナシ 大伴書持 オオトモノフミモチ 続きを読む
夏野行く牡鹿の角の束の間も 柿本人麻呂 万葉集 巻4-502 5月 24, 2022 夏野行く 牡鹿の角の 束の間も 妹が心を 忘れて思へや 夏野去 ナツノユク 小壮鹿之角乃 ヲシカノツノノ 束間毛 ツカノマモ 妹之心乎 イモガココロヲ 忘而念哉 ワスレテオモヘヤ 柿本人麻呂 カキノモトノヒトマロ 続きを読む
秋山の黄葉を茂み惑ひぬる 柿本人麻呂 万葉集 巻2-208 12月 03, 2022 秋山の 黄葉を茂み 惑ひぬる 妹を求めむ 山道知らずも 秋山之 アキヤマノ 黄葉乎茂 モミチヲシゲミ 迷流 マドヒヌル 妹乎将求 イモヲモトメム 山道不知母 ヤマヂシラズモ 柿本人麻呂 カキノモトノヒトマロ 続きを読む
沫雪のほどろほどろに降りしけば 大伴旅人 万葉集 巻8-1639 12月 26, 2024 沫雪の ほどろほどろに 降りしけば 奈良の都し 思ほゆるかも 沫雪 アワユキノ 保杼呂保杼呂尓 ホドロホドロニ 零敷者 フリシケバ 平城京師 ナラノミヤコシ 所念可聞 オモホユルカモ 大伴旅人 オオトモノタビト 続きを読む