この夕降りくる雨は彦星の 作者未詳歌 万葉集 巻10-2052 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ 6月 24, 2022 この夕降りくる雨は彦星の早漕ぐ舟の櫂の散りかも此夕コノユフヘ零来雨者フリクルアメハ男星之ヒコホシノ早滂船之ハヤコグフネノ賀伊乃散鴨カイノチリカモ作者未詳歌サクシャミショウカ リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ
をみなへし佐紀沢に生ふる花かつみ 中臣女郎 万葉集 巻4-675 8月 06, 2022 をみなへし 佐紀沢に生ふる 花かつみ かつても知らぬ 恋もするかも 娘子部四 ヲミナヘシ 咲澤二生流 サキサハニオフル 花勝見 ハナカツミ 都毛不知 カツテモシラヌ 戀裳摺可聞 コヒモスルカモ 中臣女郎 ナカトミノイラツメ 続きを読む
あをによし奈良の都は咲く花の 小野老 万葉集 巻3-0328 2月 12, 2022 あをによし 奈良の都は 咲く花の にほふがごとく 今盛りなり 青丹吉 アヲニヨシ 寧樂乃京師者 ナラノミヤコハ 咲花乃 サクハナノ 薫如 ニホフガゴトク 今盛有 イマサカリナリ 小野老 オノノオユ 続きを読む
夏の野の繁みに咲ける姫百合の 大伴坂上郎女 万葉集 巻8-1500 2月 15, 2022 夏の野の 繁みに咲ける 姫百合の 知らえぬ恋は 苦しきものそ 夏野之 ナツノノノ 繁見丹開有 シゲミニサケル 姫由理乃 ヒメユリノ 不所知戀者 シラエヌコイハ 苦物曽 クルシキモノソ 大伴坂上郎女 オオトモノサカノウエノイラツメ 続きを読む
島隠り我が漕ぎ来れば羨しかも 山部赤人 万葉集 巻6-944 7月 02, 2022 島隠り 我が漕ぎ来れば 羨しかも 大和へ上る 真熊野の船 嶋隠 シマガクリ 吾榜来者 ワガコギクレバ 乏毳 トモシカモ 倭邊上 ヤマトヘノボル 真熊野之船 マクマノノフネ 山部赤人 ヤマベノアカヒト 続きを読む
梅の花今咲けるごと散り過ぎず 小野老 万葉集 巻5-816 6月 09, 2022 梅の花 今咲けるごと 散り過ぎず 我が家への園に ありこせぬかも 烏梅能波奈 ウメノハナ 伊麻佐家留期等 イマサケルゴト 知利須義受 チリスギズ 和我覇能曽能尓 ワガヘノソノニ 阿利己世奴加毛 アリコセヌカモ 小野老 オノノオユ 続きを読む
霍公鳥待てど来鳴かず菖蒲草 大伴家持 万葉集 巻8-1490 6月 05, 2022 霍公鳥 待てど来鳴かず 菖蒲草 玉に貫く日を いまだ遠みか 霍公鳥 ホトトギス 雖待不来喧 マテドキナカズ 菖蒲草 アヤメグサ 玉尓貫日乎 タマニヌクヒヲ 未遠美香 イマダトホミカ 大伴家持 オオトモノヤカモチ 続きを読む
夏野行く牡鹿の角の束の間も 柿本人麻呂 万葉集 巻4-502 5月 24, 2022 夏野行く 牡鹿の角の 束の間も 妹が心を 忘れて思へや 夏野去 ナツノユク 小壮鹿之角乃 ヲシカノツノノ 束間毛 ツカノマモ 妹之心乎 イモガココロヲ 忘而念哉 ワスレテオモヘヤ 柿本人麻呂 カキノモトノヒトマロ 続きを読む