梅の花今咲けるごと散り過ぎず 小野老 万葉集 巻5-816 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ 6月 09, 2022 梅の花今咲けるごと散り過ぎず我が家への園にありこせぬかも烏梅能波奈ウメノハナ伊麻佐家留期等イマサケルゴト知利須義受チリスギズ和我覇能曽能尓ワガヘノソノニ阿利己世奴加毛アリコセヌカモ小野老オノノオユ リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ
御民我れ生ける験あり天地の 海犬養岡麻呂 万葉集 巻6-996 4月 13, 2024 御民我れ 生ける験あり 天地の 栄ゆる時に あへらく思へば 御民吾 ミタミワレ 生有驗在 イケルシルシアリ 天地之 アメツチノ 榮時尓 サカユルトキニ 相樂念者 アヘラクオモヘバ 海犬養岡麻呂 アマノイヌカイノオカマロ 続きを読む
巨勢山のつらつら椿つらつらに 坂門人足 万葉集 巻1-54 2月 06, 2022 巨勢山の つらつら椿 つらつらに 見つつ偲はな 巨勢の春野を 巨勢山乃 コセヤマノ 列々椿 ツラツラツバキ 都良々々尓 ツラツラニ 見乍思奈 ミツツシノハナ 許湍乃春野乎 コセノハルノヲ 坂門人足 サカトノヒトタリ 続きを読む
冬過ぎて春し来れば年月は 作者未詳歌 万葉集 巻10-1884 6月 14, 2022 冬過ぎて 春し来れば 年月は 新たなれども 人は古りゆく 寒過 フユスギテ 暖来者 ハルシキタレバ 年月者 トシツキハ 雖新有 アラタナレドモ 人者舊去 ヒトハフリユク 作者未詳歌 サクシャミショウカ 続きを読む
冬こもり春さり来ればあしひきの 作者未詳歌 万葉集 巻10-1824 4月 05, 2023 冬こもり 春さり来れば あしひきの 山にも野にも 鴬鳴くも 冬隠 フユコモリ 春去来之 ハルサリクレバ 足比木乃 アシヒキノ 山二文野二文 ヤマニモノニモ 鴬鳴裳 ウグヒスナクモ 作者未詳歌 サクシャミショウカ 続きを読む
時は今は春になりぬとみ雪降る 中臣朝臣武良自 万葉集 巻8-1439 4月 15, 2022 時は今は 春になりぬと み雪降る 遠山の辺に 霞たなびく 時者今者 トキハイマハ 春尓成跡 ハルニナリヌト 三雪零 ミユキフル 遠山邊尓 トホヤマノヘニ 霞多奈婢久 カスミタナビク 中臣朝臣武良自 ナカトミノアソンムラジ 続きを読む
藤波の花は盛りになりにけり 大伴四綱 万葉集 巻3-330 12月 12, 2022 藤波の 花は盛りに なりにけり 奈良の都を 思ほすや君 藤浪之 フヂナミノ 花者盛尓 ハナハサカリニ 成来 ナリニケリ 平城京乎 ナラノミヤコヲ 御念八君 オモホスヤキミ 大伴四綱 オオトモノヨツナ 続きを読む
田子の浦ゆうち出てみれば真白にぞ 山部赤人 万葉集 巻3-318 2月 04, 2022 田子の浦ゆ うち出てみれば 真白にぞ 富士の高嶺に 雪はふりける 田兒之浦従 タゴノウラユ 打出而見者 ウチイデテミレバ 真白衣 マシロニゾ 不盡能高嶺尓 フジノタカネニ 雪波零家留 ユキハフリケル 山部赤人 ヤマベノアカヒト 続きを読む