熟田津に船乗りせむと月待てば 額田王 万葉集 巻1-8 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 2月 22, 2023 熟田津に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな熟田津尓ニギタツニ船乗世武登フナノリセムト月待者ツキマテバ潮毛可奈比沼シホモカナヒヌ今者許藝乞菜イマハコギイデナ額田王ヌカタノオオキミ リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ
住吉の里行きしかば春花の 作者未詳歌 万葉集 巻10-1886 4月 03, 2025 住吉の 里行きしかば 春花の いやめづらしき 君に逢へるかも 佐吉之 スミノエノ 里行之鹿歯 サトユキシカバ 春花乃 ハルハナノ 益希見 イヤメヅラシキ 君相有香開 キミニアヘルカモ 作者未詳歌 サクシャミショウカ 続きを読む
藤波の花は盛りになりにけり 大伴四綱 万葉集 巻3-330 12月 12, 2022 藤波の 花は盛りに なりにけり 奈良の都を 思ほすや君 藤浪之 フヂナミノ 花者盛尓 ハナハサカリニ 成来 ナリニケリ 平城京乎 ナラノミヤコヲ 御念八君 オモホスヤキミ 大伴四綱 オオトモノヨツナ 続きを読む
残りたる雪に交れる梅の花 作者未詳歌 万葉集 巻5-849 2月 28, 2025 残りたる 雪に交れる 梅の花 早くな散りそ 雪は消ぬとも 能許利多留 ノコリタル 由棄仁末自例留 ユキニマジレル 宇梅能半奈 ウメノハナ 半也久奈知利曽 ハヤクナチリソ 由吉波氣奴等勿 ユキハケヌトモ 作者未詳歌 サクシャミショウカ 続きを読む
真木の上に降り置ける雪のしくしくも 他田廣津娘子 万葉集 巻8-1659 12月 22, 2023 真木の上に 降り置ける雪の しくしくも 思ほゆるかも さ夜問へ我が背 真木乃於尓 マキノウヘニ 零置有雪乃 フリオケルユキノ 敷布毛 シクシクモ 所念可聞 オモホユルカモ 佐夜問吾背 サヨトヘワガセ 他田廣津娘子 オサダノヒロツノオトメ 続きを読む
人言は夏野の草の繁くとも 作者未詳歌 万葉集 巻10-1983 6月 01, 2024 人言は 夏野の草の 繁くとも 妹と我れとし 携はり寝ば 人言者 ヒトゴトハ 夏野乃草之 ナツノノクサノ 繁友 シゲクトモ 妹与吾師 イモトアレトシ 携宿者 タヅサハリネバ 作者未詳歌 サクシャミショウカ 続きを読む
礒の浦に来寄る白波返りつつ 作者未詳歌 万葉集 巻7-1389 5月 06, 2022 礒の浦に 来寄る白波 返りつつ 過ぎかてなくは 誰れにたゆたへ 礒之浦尓 イソノウラニ 来依白浪 キヨルシラナミ 反乍 カヘリツツ 過不勝者 スギカテナクハ 誰尓絶多倍 タレニタユタヘ 作者未詳歌 サクシャミショウカ 続きを読む
あしひきの山椿咲く八峯越え 作者未詳歌 万葉集 巻7-1262 2月 26, 2022 あしひきの 山椿咲く 八つ峰越え 鹿待つ君が 斎ひ妻かも 足病之 アシヒキノ 山海石榴開 ヤマツバキサク 八峯越 ヤツヲコエ 鹿待君之 シシマツキミガ 伊波比嬬可聞 イハヒツマカモ 作者未詳歌 サクシャミショウカ 続きを読む