玉藻刈る処女を過ぎて夏草の 作者未詳歌 万葉集 巻15-3606 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 7月 08, 2022 玉藻刈る処女を過ぎて夏草の野島が崎に廬りす我れは多麻藻可流タマモカル乎等女乎須疑弖ヲトメヲスギテ奈都久佐能ナツクサノ野嶋我左吉尓ノシマガサキニ伊保里須和礼波イホリスワレハ作者未詳歌サクシャミショウカ リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ
藤波の花は盛りになりにけり 大伴四綱 万葉集 巻3-330 12月 12, 2022 藤波の 花は盛りに なりにけり 奈良の都を 思ほすや君 藤浪之 フヂナミノ 花者盛尓 ハナハサカリニ 成来 ナリニケリ 平城京乎 ナラノミヤコヲ 御念八君 オモホスヤキミ 大伴四綱 オオトモノヨツナ 続きを読む
霍公鳥待てど来鳴かず菖蒲草 大伴家持 万葉集 巻8-1490 6月 05, 2022 霍公鳥 待てど来鳴かず 菖蒲草 玉に貫く日を いまだ遠みか 霍公鳥 ホトトギス 雖待不来喧 マテドキナカズ 菖蒲草 アヤメグサ 玉尓貫日乎 タマニヌクヒヲ 未遠美香 イマダトホミカ 大伴家持 オオトモノヤカモチ 続きを読む
世間を憂しとやさしと思へども 山上憶良 万葉集 巻5-893 4月 12, 2022 世間を 憂しとやさしと 思へども 飛び立ちかねつ 鳥にしあらねば 世間乎 ヨノナカヲ 宇之等夜佐之等 ウシトヤサシト 於母倍杼母 オモヘドモ 飛立可祢都 トビタチカネツ 鳥尓之安良祢婆 トリニシアラネバ 山上憶良 ヤマノウヘノオクラ 続きを読む
人言は夏野の草の繁くとも 作者未詳歌 万葉集 巻10-1983 6月 01, 2024 人言は 夏野の草の 繁くとも 妹と我れとし 携はり寝ば 人言者 ヒトゴトハ 夏野乃草之 ナツノノクサノ 繁友 シゲクトモ 妹与吾師 イモトアレトシ 携宿者 タヅサハリネバ 作者未詳歌 サクシャミショウカ 続きを読む
世間の常なきことは知るらむを 大伴家持 万葉集 巻19-4216 4月 30, 2024 世間の 常なきことは 知るらむを 心尽くすな 大夫にして 世間之 ヨノナカノ 无常事者 ツネナキコトハ 知良牟乎 シルラムヲ 情盡莫 ココロツクスナ 大夫尓之氐 マスラヲニシテ 大伴家持 オオトモノヤカモチ 続きを読む
御民我れ生ける験あり天地の 海犬養岡麻呂 万葉集 巻6-996 4月 13, 2024 御民我れ 生ける験あり 天地の 栄ゆる時に あへらく思へば 御民吾 ミタミワレ 生有驗在 イケルシルシアリ 天地之 アメツチノ 榮時尓 サカユルトキニ 相樂念者 アヘラクオモヘバ 海犬養岡麻呂 アマノイヌカイノオカマロ 続きを読む
ありつつも君をば待たむうち靡く 磐姫皇后 万葉集 巻2-87 7月 12, 2022 ありつつも 君をば待たむ うち靡く 我が黒髪に 霜の置くまでに 在管裳 アリツツモ 君乎者将待 キミヲバマタム 打靡 ウチナビク 吾黒髪尓 ワガクロカミニ 霜乃置萬代日 シモノオクマデニ 磐姫皇后 イハノヒメノオホキサキ 続きを読む