ありつつも君をば待たむうち靡く 磐姫皇后 万葉集 巻2-87 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 7月 12, 2022 ありつつも君をば待たむうち靡く我が黒髪に霜の置くまでに在管裳アリツツモ君乎者将待キミヲバマタム打靡ウチナビク吾黒髪尓ワガクロカミニ霜乃置萬代日シモノオクマデニ磐姫皇后イハノヒメノオホキサキ リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ
秋山の黄葉を茂み惑ひぬる 柿本人麻呂 万葉集 巻2-208 12月 03, 2022 秋山の 黄葉を茂み 惑ひぬる 妹を求めむ 山道知らずも 秋山之 アキヤマノ 黄葉乎茂 モミチヲシゲミ 迷流 マドヒヌル 妹乎将求 イモヲモトメム 山道不知母 ヤマヂシラズモ 柿本人麻呂 カキノモトノヒトマロ 続きを読む
霍公鳥待てど来鳴かず菖蒲草 大伴家持 万葉集 巻8-1490 6月 05, 2022 霍公鳥 待てど来鳴かず 菖蒲草 玉に貫く日を いまだ遠みか 霍公鳥 ホトトギス 雖待不来喧 マテドキナカズ 菖蒲草 アヤメグサ 玉尓貫日乎 タマニヌクヒヲ 未遠美香 イマダトホミカ 大伴家持 オオトモノヤカモチ 続きを読む
世間は空しきものと知る時し 大伴旅人 万葉集 巻5-793 9月 23, 2022 世間は 空しきものと 知る時し いよよますます 悲しかりけり 余能奈可波 ヨノナカハ 牟奈之伎母乃等 ムナシキモノト 志流等伎子 シルトキシ 伊与余麻須万須 イヨヨマスマス 加奈之可利家理 カナシカリケリ 大伴旅人 オオトモノタビト 続きを読む
世間を憂しとやさしと思へども 山上憶良 万葉集 巻5-893 4月 12, 2022 世間を 憂しとやさしと 思へども 飛び立ちかねつ 鳥にしあらねば 世間乎 ヨノナカヲ 宇之等夜佐之等 ウシトヤサシト 於母倍杼母 オモヘドモ 飛立可祢都 トビタチカネツ 鳥尓之安良祢婆 トリニシアラネバ 山上憶良 ヤマノウヘノオクラ 続きを読む
残りたる雪に交れる梅の花 作者未詳歌 万葉集 巻5-849 2月 28, 2025 残りたる 雪に交れる 梅の花 早くな散りそ 雪は消ぬとも 能許利多留 ノコリタル 由棄仁末自例留 ユキニマジレル 宇梅能半奈 ウメノハナ 半也久奈知利曽 ハヤクナチリソ 由吉波氣奴等勿 ユキハケヌトモ 作者未詳歌 サクシャミショウカ 続きを読む
月見れば同じ国なり山こそば 大伴池主 万葉集 巻18-4073巻 9月 12, 2022 月見れば 同じ国なり 山こそば 君があたりを 隔てたりけれ 都奇見礼婆 ツキミレバ 於奈自久尓奈里 オナジクニナリ 夜麻許曽婆 ヤマコソバ 伎美我安多里乎 キミガアタリヲ 敝太弖多里家礼 ヘダテタリケレ 大伴池主 オオトモノイケヌシ 続きを読む
このころの朝明に聞けばあしひきの 大伴家持 万葉集 巻8-1603 7月 16, 2023 このころの 朝明に聞けば あしひきの 山呼び響め さを鹿鳴くも 頃者之 コノコロノ 朝開尓聞者 アサケニキケバ 足日木篦 アシヒキノ 山呼令響 ヤマヨビトヨメ 狭尾壮鹿鳴哭 サヲシカナクモ 大伴家持 オオトモノヤカモチ 続きを読む