残りたる雪に交れる梅の花 作者未詳歌 万葉集 巻5-849 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 2月 28, 2025 残りたる雪に交れる梅の花早くな散りそ雪は消ぬとも能許利多留ノコリタル由棄仁末自例留ユキニマジレル宇梅能半奈ウメノハナ半也久奈知利曽ハヤクナチリソ由吉波氣奴等勿ユキハケヌトモ作者未詳歌サクシャミショウカ リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ
采女の袖吹きかへす明日香風 志貴皇子 万葉集 巻1-51 5月 28, 2025 采女の 袖吹きかへす 明日香風 都を遠み いたづらに吹く 婇女乃 ウネメノ 袖吹反 ソデフキカヘス 明日香風 アスカカゼ 京都乎遠見 ミヤコヲトホミ 無用尓布久 イタヅラニフク 志貴皇子 シキノミコ 続きを読む
あしひきの山下ひかげかづらける 大伴家持 万葉集 巻19-4278 1月 19, 2023 あしひきの 山下ひかげ かづらける 上にやさらに 梅をしのはむ 足日木乃 アシヒキノ 夜麻之多日影 ヤマシタヒカゲ 可豆良家流 カヅラケル 宇倍尓也左良尓 ウヘニヤサラニ 梅乎之努波牟 ウメヲシノハム 大伴家持 オオトモノヤカモチ 続きを読む
酒杯に梅の花浮かべ思ふどち 大伴坂上郎女 万葉集 巻8-1656 3月 08, 2022 酒杯に 梅の花浮かべ 思ふどち 飲みての後は 散りぬともよし 酒杯尓 サカヅキニ 梅花浮 ウメノハナウカベ 念共 オモフドチ 飲而後者 ノミテノノチハ 落去登母与之 チリヌトモヨシ 大伴坂上郎女 オオトモノサカノウエノイラツメ 続きを読む
庭草に村雨降りてこほろぎの 作者未詳歌 万葉集 巻10-2160 9月 02, 2022 庭草に 村雨降りて こほろぎの 鳴く声聞けば 秋づきにけり 庭草尓 ニハクサニ 村雨落而 ムラサメフリテ 蟋蟀之 コホロギノ 鳴音聞者 ナクコヱキケバ 秋付尓家里 アキヅキニケリ 作者未詳歌 サクシャミショウカ 続きを読む
梅の花今盛りなり思ふどち 筑後守葛井丈夫 万葉集 巻5-820 3月 06, 2022 梅の花 今盛りなり 思ふどち かざしにしてな 今盛りなり 烏梅能波奈 ウメノハナ 伊麻佐可利奈理 イマサカリナリ 意母布度知 オモフドチ 加射之尓斯弖奈 カザシニシテナ 伊麻佐可利奈理 イマサカリナリ 筑後守葛井丈夫 ツクシノミチノシリノカミフヂヰノダイブ 続きを読む
夏山の木末の茂に霍公鳥 大伴家持 万葉集 巻8-1494 2月 06, 2023 夏山の 木末の茂に 霍公鳥 鳴き響むなる 声の遥けさ 夏山之 ナツヤマノ 木末乃繁尓 コヌレノシゲニ 霍公鳥 ホトトギス 鳴響奈流 ナキトヨムナル 聲之遥佐 コヱノハルケサ 大伴家持 オオトモノヤカモチ 続きを読む
石走る垂水の上の早蕨の 志貴皇子 万葉集 巻8-1418 4月 02, 2022 石走る 垂水の上の 早蕨の 萌え出づる春に 成りにけるかも 石激 イハバシル 垂見之上乃 タルミノウヘノ 左和良妣乃 サワラビノ 毛要出春尓 モエイヅルハルニ 成来鴨 ナリニケルカモ 志貴皇子 シキノミコ 続きを読む